コンパニオンにとってハンデと思う事が、ウリになる事がある。
コンパニオンが勝手にハンデだと思っていることは、もしかするとセールスポイントかも知れません。
ルックスの悩みがあるかと女性に聞いてみると、おそらくほとんどの男性はウンザリするのではないかというほどたくさんの答えが返ってくるものです。
「太っている」「背が低い」「胸が小さい」「肌が荒れている」「髪がくせ毛」「鼻筋が通っていない」…デリヘルで働いている女性たちも、こうした悩みを少なからず持っています。
本来であれば顔出ししても問題がないという女性であっても、顔にコンプレックスがあるからという理由で顔出しNGにしていることも少なくなく、風俗で働くという気持ちはあってもコンプレックスまでは解消されないようです。
そんな女性たちが持っているハンデの中には、デリヘル的には売りになることが多々あります。
先ほどの例で言えば、「太っている」はぽっちゃり女性が好きな男性にとっては魅力的で、「背が低い」はロリ系など小さい女性が好きな男性にとってのフェチズムです。
さらに「胸が小さい」は貧乳フェチズムの男性に好まれます。
こうしたコンパニオンが勝手に思っているハンデは、むしろ魅力であることを伝えて、そこを売り出してあげましょう。
そのコンプレックスに長年悩んできた彼女たちは、そのことで自分の個性に自信を持ってくれるようになるかも知れないのです。
コンパニオン女性の本人にとっても人生のプラスになることですから、こうした魅力を見出してあげる努力も、デリヘルの経営者には求められる資質です。